ただひたすら辛い
「社会人になってから辛い。嫌なことしかない。」
大学を卒業し、社会人になってからかれこれ数年が経ちますが、
ここ最近、強く感じるようになりました。
・ロクな教育もしてもらえない
・上記が原因で当然、うまく業務をこなすことが出来ないが、
まともな教育をしていない事を棚に上げて怒られる、嫌味を言われる
・それが週5日、朝から晩まで続く。長時間&高頻度というコンボ。
学生時代との違い
中学、高校、大学といった、学生生活の中でも、
もちろん嫌なことはありました。
私は中学高校時代『部活命』の学生だったのですが、
朝から晩までキツイ練習メニューをこなし、
それなのに試合で結果が出ずに落ち込んだり。
また、大学受験で浪人をした際には、毎日10時間以上勉強する生活を365日送り、
メンタル的にもかなり辛い1年を送ることになります。
大学ではアルバイトをしていましたが、上下関係が厳しい職場で、
怖い先輩に怒られたり、何連勤もシフトを入れられてヘトヘトに疲れてしまうこともありました。
ですが、それらの嫌なことに対して、
嬉しいこと、楽しいことも多くありました。
労力を費やす代わりに、その分の見返りがあったわけです。
辛い練習を耐えた結果、大きな大会で良い結果を残せたこと。
一年間頑張って勉強し、念願の行きたかった大学に合格できたこと。
バイト終わりに、先輩に良いお店やBBQなどに連れて行ってもらったこと。
今までの嫌なこと帳消しにしてくれる、嬉しいことや楽しいことがありました。
だからこそ頑張れる。
圧倒的に足りない、嬉しさ。楽しさ。
だけど社会人生活では嬉しいこと、楽しいことなどこれっぽっちもありません。
ただただ、辛いだけ。嫌なことがあるだけ。
それらを打ち消してくれるだけのものが無い。
唯一あるとしたら給料ぐらいでしょうか。
ですが、たかが月20万の給料と、
毎日、長時間の理不尽な苦痛は全く釣り合っていません。
嫌なことがひたすら蓄積されていく。
これが人生というものなのでしょうか?
だとしたら、そんな人生に私は価値を感じません。